9月
こんにちは!採用担当の三輪です◎
先日無事に結んだ27卒向け7daysインターンの裏側をお届けします!
まずは、映像制作未経験の学生メンバーとともに制作した2本の映像をご覧ください。
このインターン企画を考え始めたのはまだ肌寒さの残る3月でした。
「学生のみんながカジュアルにムーブのことを知れる映像がほしいな。」
隣の席の西村さんが、そうつぶやいたのが聞こえてきました。
私も兼ねてから、インスタグラムを使って学生のみんながムーブのことを知れる情報を発信してきましたが、
なにかひとつ、CMみたいな映像がほしいと思っていました。
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『じゃあ社内でプロジェクトチームを作って、かっちょいい映像を作ってもらおう!
これが映像制作会社の強みだなあ~◎』
となったところまではよかったのですが、私にはひとつ心配なことがありました。
それは、「学生目線が足りない」こと。
社会に出て、映像制作のことや上司先輩への報告の仕方、飲み会での立ち回りなんかはだんだん身についていきました。
ですが、同時に学生時代に感じていた社会への不透明感、漠然とした不安というものはどうしても忘れていくものですし、今いる環境に慣れてきて、あの頃の自分は会社に対してどう感じていたんだろうという…記憶が薄れていました。
新鮮にムーブのことをどう感じているか、という視点がほしかったんです。
それなら学生にもプロジェクトチームに入ってもらおう!
ということで、企画立案から映像を作るというインターンを企画しました。
ムーブのCMを作るためには、まず学生に会社のことを知ってもらうことが必要ということで、結婚式の撮影現場の視察や平日業務の体験を2日間。
プロジェクトチームのメンバーと一緒にどんな映像にしていくかの打合せと、実際に使う撮影機材の練習に2日間。
撮影の同行と編集の見学で2日間、最終日に完成映像をホームページに掲載して全員で鑑賞会を行う、合計7日間のプログラムを組みました。
学生メンバーは全員本格的な映像制作は未経験。
カメラや編集ソフトを触ったことがある方も、まったく触ったことがない方もいましたが、全員が主体的に取り組めるようにプログラムを練っていきました。
また、プロジェクトチームも若手を中心としたメンバー構成にして、学生メンバーの緊張や不安に寄り添って最大限楽しみながら参加できるようにしました。
最終日、完成した映像の鑑賞中。
カットの切り替わりに合わせてだんだん笑顔になったり、そんな展開になったのかと驚きの表情になったり、本当に豊かな表情で光る学生メンバーの顔を見て自然と笑みがこぼれました。
素敵なかっちょいい映像が完成したことはもちろんですが、学生メンバーに映像制作を楽しんでもらえたこと、結婚式の撮影や平日業務をしているムーブ社員の魅力が伝わったことを実感しました。
結果的に若手メンバーの育成にもつながったという副産物もあり、大成功を収めたと言っても過言ではないのではないでしょうか!
インターンの様子は採用インスタにたくさんアップしていますので、これからムーブのインターンや体験プログラムに参加する予定の方や参加を迷っている方はぜひご覧いただき、雰囲気を確認してみてください◎
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