26
9月
Posted by user_move

営業部営業3課の田中陽介です。

営業となっていますが、実は新しいシステム開発をしている部署になります。

 

開発のアイデア探しで、毎日新聞を見ていますが、

必ずといってもいいほど目にする「ある単語」が飛び込んできます…

そう!「人工知能」!

タイトルにもあったのですぐにおわかりでしたでしょうか。

先日の新聞にもありました

「AIが搭載された車の事故は誰の責任か」とか

「AIが土地の不動産売買を考えます」とか

「AIが病気を診断する速度がお医者さんより早かった」などなど。

 

すごい時代になりましたね。

 

ところで、人工知能=AIって

どうしてそんなにすごい事ができるんだろうって思いませんでしたか?

子供の頃…といっても、25年前くらいになるのですが、

「AI将棋」というパソコンのソフトがありました。

私の知っている中で一番古いAIになると思います。

機械なりに学習していくので、同じ負け筋は打たないという、

やっかいな相手でしたが、独創的な手を打てるわけではないので、

そこまで強くはなかった印象があります。

 

2016年の3月に「アルファ碁」が韓国人棋士を破って、

人工知能が囲碁界のトップに名を連ねる事件が起きました。

対戦相手だったイ・セドル氏を4勝1敗で圧勝し、

現在世界ランキング1位になっています。

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今度は、将棋界でこの勝負が始まります。

「電王戦」とよばれる、人工知能vs人間の戦いが開かれます。

先日、人工知能と戦う棋士を選ぶ叡王戦がスタートしました。

10月1日は、あの有名な羽生善治9段が出るので、絶対に観戦したいですね!!!

この本戦が終わるといよいよ、人工知能との対決(電王戦)が待っているわけです。

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中学生の頃から羽生さんを見てきているアマチュア4段の私の予想では、

人工知能(ポナンザ)vs羽生さんの一騎打ちになるでしょう!

その羽生さんが人工知能(ポナンザ)を破って、

全戦全勝、まさしく圧勝すると思いますね!

日本が誇る、世界が誇る天才である羽生さんは、

相手の打ちたいところを先につぶす戦い方が得意です。

激戦の予選を勝ち抜いた人工知能VS予選を勝ち抜いた人間の戦いです。

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(※去年の画像です)

将棋の話になると、また違うスイッチが入ってしまうのでこれくらいにしますが、

 

2017年の春に人工知能vs人間の頂上決戦があります。

非常に見ごたえのある歴史的な日になることは間違いないでしょう。

(DENSOさんが開発するロボットアーム電王手さんも凄い!一見の価値あり!)

 

AIは私たちの生活を極限まで変えていく。

その時に、人工知能に負けたくないと思います。

今の小学生は、一般教科に「英語」が入っているそうです。

ぼくらの時代、英語は、中学生からでした。

近い将来、幼稚園の一般教科に「プログラミング」が入っているでしょう。

私の大好きなスティーブ・ジョブスも言っていました。

「みんなプログラミングをやるべきだ。」

 

わくわくもするし、待ち遠しい気もする。

その反面、怖いなーって思うこともある。

それでも、味方につけてしまえば怖いものなしってことですね。

 

開発担当の私は、変わっていく時代や多くの情報の中から

アイデアの種を育て、かたちにしていきたいと思います。

MOVEはシステム開発・ソリューションというかたちでも

お客様に感動と満足を提供していきます。

MOVEの今後に乞うご期待ください!!

 

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