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5月
5月
こんにちは
S&D部 商品開発課の森田です
先日、名古屋ボストン美術館にて
印象派展覧会を見てきました。
メインはルノワールの「ブージヴァルのダンス」です
モネ ・ ゴッホ ・ セザンヌ etc …
印象派の絵はそのどれもが躍動的です
それは刻一刻と変化する光の動きを
キャンバスの中に捕らえているからだと言われます
画家たちはキャンバスを屋外に持ち出し
1日の中で変わりゆく 風景 ・ 街並み ・ 人をその場で描きました
印象派の画家であるルノワールは 「幸福の画家」 とも呼ばれています
彼は数千とある作品のその全てに
悲しい主題を取り上げませんでした
代表作として 「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 があります
私はこの作品がとても大好きです!
印象派絵画は光と主題の関係を強調させます
ルノワールはそれに加えて
その場所でキラキラと光る人々の幸せな気持ち
その瞬間の情景を絵で表現しました
それは映像作り 特に当日映像エンディングロールの撮影・編集において
とても共感する部分が多いと私は思っています
カメラも光の調整次第で
様々なカットやイメージを作り出すことが出来ます
おふたりにとって人生で大切な1日
祝福するゲストに囲まれた その幸せな瞬間を
映像でいつまでも宝物のようにのこせるように
そんな気持ちで撮影をしている
今日この頃です
P.S 国立新美術館で8月まで「ルノワール展」が開催されていますね
是非行きたいと思います!