21
1月
Posted by move_staff

 

 

前回の記事に引き続き、感動のシーンの後は映像アワードの発表だ。

 

短編部門

エンド部門

記録部門

 

そして今回から新たに新人賞が追加され、

さらに記録撮影ラストカットコンテストというものも創設された。

 

100本近い作品がエントリーされ、ほぼ全員参加のアワードになった。

何と言っても参加しなければ、評価もされないし賞もとれない。

挑戦することに意義がある。

 

 

 

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おっとその前にもう一つあった。

新人デビューの合格証授与だ。

2年目社員の企画で新卒社員に1人ずつ

手作りのカメラマンデビュー合格証が手渡された。

 

 

 

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デビューまでの辛い道のりが思い出されたのか、なみだ涙のハグとなった。

 

あらためてデビューおめでとう!

こうやってサプライズでデビューを祝ってもらうと感激もひとしおだ。

2年目社員の粋な計らいで会場は感動に包まれた。

 

 

 

 

 

 

いよいよアワード受賞者の発表に行こうか!

短編部門はショートフィルムを自由にエントリーできる部門。

ドキュメンタリーやユーチューブテイスト、ドラマでもCMでもなんでもござれ。

 

前回の優勝者はドローングラファーの眞野君だった。

当然彼も2冠を狙っている。

 

ジャジャーン、では発表です。今回の短編部門の優勝者は!

 

 

 

 

 

 

「 そうだ日光へ行こう 」の田中君!

 

喜びのあまり涙があふれ出る。

 

 

 

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いろんなカメラを持って日光へ1人旅。

このアワード出品の為に一泊で出かけ、旅番組を作った心意気に票を集めた。

 

トロフィーを手渡すのは前回の優勝者眞野君。

二冠はならず残念、また来年リベンジしよう。

 

 

 

 

短編部門は経費もかけた渾身の作品も多かったので

今回は審査員特別賞も用意した。

その栄冠を手にするのは?

 

 

 

 

 

 

 

「 My  year 2018( What is your  “ WHY? ” )」の小濱君!

 

「 映画「 素晴らしきかな人生 」のスピーチを軸に「 なぜ?」をテーマに編集した。

 なぜ人は朝起き、ご飯を食べ、会社に行き、仕事をするのか。

 私自身もなぜ旅をして映像を作るのかを1年かけて制作した映像を使って表現しました。」

 

海外遠征もしてドローンも使用した映像は

ドキュメンタリーでもあり映像美を追求した渾身の作。

「 とったぞー 」と言わんばかりのこの勝ち誇ったポーズ。

 

 

 

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お次は新人賞だ。

8分の1の確立で受賞できるからここは頑張りたいところ。

 

 

 

 

 

優勝は・・・

神志那さん!

 

 

 

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「 結婚式という日だからこそ伝えることのできる想いと、

 自分がいつかこうなりたいという思いの

 2つの思いを込めてこの映像を作りました。            

 おふたりや家族の想いが溢れた瞬間を逃さないように撮影をしました。」

 

このコメント通り沢山のカップルの感動のシーンが編集されており

エンドへ賭ける想いが伝わってくる。

一回きりの新人賞おめでとう!

 

 

 

 

 

さあ記録部門は誰が優勝か?

 

 

 

 

 

 

テーマが「 いい記録撮影者とは 」の

老田さん!

 

 

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「 感動的なシーンは沢山ある。それは良い式であり良い記録ではない。

 アワードは良い式を選ぶイベントではない。どんな撮影をすればいいかが問題だ。」

 

と真っ向勝負で審査員にぶつけてきた。

さすが10年選手は言うことが一味違うね。

1カメでできる事のチャレンジ精神を示してくれた。

去年の優勝者日下部さんからトロフィーを引き継いだ。

 

 

 

 

 

 

そしていよいよエンド部門。

最も多くの人がエントリーしている注目の部門のトロフィーは誰の手に?

 

 

 

 

 

テーマは「 合掌 」の大阪支店のラッパー坂君だ!

 

 

 

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肖像権の関係で映像を公開できないのが残念だが、

京都の有名なお寺の仏前式のみを撮影してエンディングムービーに仕上げたもの。

 

「 仏前式としての映像の淡白なイメージを払拭し、

 新郎新婦が全員から祝福されている印象を与えるようにディレクションした。」

 

通常は式のみだと素材が少なく構成的に組みにくいし

感動的なシーンも少ないのだが、それを見事なまでの映像に仕上げてくれた。

 

荘厳さと、人の温かさと、そして上品さを映像美で表現した逸品だ。

優勝の発表には喜びが爆発し大阪メンバーとも喜びを分ちあい感動の受賞となった。

 

ついにやったね!これからは追いかけられる立場になった。

会社を代表するクリエイターとして今後もさらなる高みを目指して頑張ってほしい。

 

 

 

 

 

まだまだあります。

記録撮影の「 ラストカットコンテスト 」

 

ラストカットとは記録撮影の最後に撮影者が

おふたりのイメージにあった物や

その日の式のテーマに合わせた物を撮影したカットだ。

たかがワンカット、されど最後を飾るラストカット。

 

 

 

 

 

優勝者は和多田君!

高田リーダーからメダルを授与。

 

 

 

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アワードに賭けるみんなのパワーが想像以上に凄くて

やっぱりムーブは映像屋であり

そこに集ったメンバーは理屈抜きで映像好きの感動クリエイターだなとあらためて実感した。

 

 

この感動の時間を共に過ごしたからこそ、

社員もAPさんも想いを一つにしてまた今年もお客様の為に感動と幸せをお届けできそうだ!

 

 

 

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PS:実行員会で裏方で活躍してくれたみんなありがとー!

 

 

 

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