6
2月
Posted by user_move

みなさんこんにちは。

入社1年目、開発部テクニカルプロデュース課、坂野です。

 

さあ、今回は私達ドキュメンタリー班が制作した「親父の背中」が

ソニープロフェッショナルムービーアワードの最終選考に残りました!!

前回のインタビュー記事はこちら。

260作品中の11作品。

つまり FINALIST!! というわけです。

こんなかっこいい招待状がソニーさんから届きました!!

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この招待状がかっこよすぎて発狂しました!!

 

 

と、いうわけで

 

来たる1月27日、東京にあるSONY本社へ行ってきました。

前日にジャケットを買い、当日に東京の美容室で髪を切り、髪型はびっちり9:1分け、

気合い充分で臨みました!

 

SONY本社の最寄り駅に着くと、上手く呼吸ができないほど緊張してきました。

 

前日から東京出張へ出ていた

「親父の背中」チームプロデューサーの谷口部長、

カメラマンの鬼頭社員と合流すると

少し緊張がほぐれました。

 

そしてSONY本社へ到着。

写真を撮りたかったのですが、撮影はNG!!

厳重です。流石ソニーさん。

(せめてもの写真で…受付で手渡された名札はこんな感じでした。)

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1階で待っているとアワード参加者の召集がかかり

次々とFINALISTが集まりました。

 

いきなり発表というわけではありません。

 

まずは

 

ソニー本社新製品体験ツアー!!

 

それは感動の1時間でした。

ソニーのまだ世に出ていない商品がたくさん!

何度声を大にして驚いたことでしょう。

とにかくソニーさんの新製品には大注目です!!

 

楽しい楽しい体験ツアーが終わりいよいよ表彰式。

 

ソニー本社にある4Kシアターで上映会&表彰式です。

4Kのシアター、すごいです。

 

審査員を務めた江夏由洋さん、カツヲさんはいらっしゃいましたが、

もう一人の審査員・熊澤尚人監督は多忙のため来ることができなかったそうです。

 

審査員の方々の挨拶が終わるとシアターが暗転し、

最終選考に残った11の作品がダイジェストで流れました。

会場が明転し「この中からグランプリが選ばれます!!」と司会者さん。

発表が進んでいきます。

江夏さんの審査員賞!

「End Of Asia/笹本正喜さん!」

カツヲさんの審査員賞!

「地上にて/百野健介さん!」

 

(賞とれないな…)もはや諦めかけていたところに

「親父の背中。坂野彰太郎さん。それでは作品をご覧ください」

作品がシアターで流れている間、手汗が尋常じゃないくらい出てきました。

 

映像が流れている2分間(受賞コメントって何話せばいいんだ)と考えていましたが

2分というのは本当に短く、すぐ終わりました。

 

前に出て賞状とアクションカム、そしてトロフィーを頂きました。

(トロフィーは手汗で滑って落ちそうでさらに汗が出てきました。)

そして一言。私は何を話したのか、あまり覚えていません。

他の受賞者に比べて明らかに短いスピーチだったということは覚えています。

席に戻ると谷口部長が握手をしてくれました。

手汗びっしょりの手で。

 

 

表彰式が終わった後、アワード関係者を含めたアフターパーティーが行われました。

アフターパーティーというものは実在していたのです!!

僕のアフターパーティーデビューです。

アフターパーティーでは多くの方々とお話する事ができ、

とても有意義な時間を過ごす事ができました。

 

 

今回受賞できた理由はひとつ。

明らかに周りの方々に恵まれていたから。

本当に感謝しています。

 

そしてもうひとつ。

グランプリ・準グランプリの作品が素晴らしくて、

僕にとって1つの目標になるような方々に出会う事ができました。

もっと映像を見て、研究して、撮影して…

 

良い作品を作っていきたいです。

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