12月
今年の新入社員のカメラマンデビューが出揃った。
デビューの日の緊張した彼らの様子をお届けしよう!
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4月に入社してビデオカメラマンとしてデビューするまで皆ひたすら研修を積んできた。
土日はサブカメラマンとして実践で現場に入り、平日は育成担当から指導を受け、自主練も行い、知識を習得してきた。
デビュー出来るかどうかの最後のハードルはトラブルシューティングだ。様々な機材を取り扱う我々には、機材トラブルが付きもの。
現場で起こる機材トラブルを一人で回避できるスキルを習得できなければ、デビューは出来ない。(座学で学んでいても現場で冷静に対処できなければパニックになってしまう)
記録カメラマンは映像も音声も一人で操作ができ、現場でトラブルを解決し、撮りこぼし無くすべてを収録をしてこなければいけない。
ブライダルカメラマンは単なる「撮影オペレーター」では一人前とは言えないのだ!
そのテストを合格し晴れてデビューした彼らは、皆一様に緊張すると言いながら現場では最高の笑顔でパフォーマンスを発揮していた。 …readmore
12月
良い映像を撮るには気合いだけでは無理がある。
演出や技術力は勿論のこと、
そのシーンそのショットに最適なカメラ、レンズ、照明、特機が必要になる。
今回のロケで使用するメインカメラはソニーから発売されたアルファシリーズの最新機種α7RⅢだ。
性能テストを兼ねてソニープロフェッショナルさんから特別にお貸し頂いた。
この新型カメラはムーブが使用しているアルファ7SⅡと比較して更に高解像度が確保できる為、編集時のカラーグレーディング(色彩調整)にも有効だ。
今回のロケの目玉はスーパースロー!
スーパースローでは本来人間の目では感じない質感のある映像を如何にCMのように美しく表現できるか?これにチャレンジした。
モデルのロングベールをフワッとなびくように何度も撮影を重ねる。